開催期間 | 2021年4月22日(木)~25日(日) |
開催地 | 米国、ルイジアナ州 |
開催コース | TPCルイジアナ、全長7,341ヤード、パー72 |
チューリッヒクラシックはPGAツアー唯一のチーム戦での大会で、初日と3日目がファサム(1個のボールを交互に打つ)、2日目と最終日がファボール(打数の少ない方のスコアーを取る)となっています。
個人戦とは違った楽しい大会です。
初日の結果
初日首位に立ったのは、トータル10アンダーでビクトル・ホブランド/クリス・ベンチュラ組とスコット・スターリングス/ブライス・ガーネット組、3位タイは首位と1打差でキャメロン・チャンプ/トニー・フィナウ組、ルイス・ウーストハウゼン/チャール・シュワーシェル組、ビリー・ホーシェル/サム・バーンズ組を含めた7組、10位タイは首位と2打差でザンダー・シャウフェレ/パトリック・キャントレー組、バッバ・ワトソン/スコッティー・シェフラー組を含めた6組が続いています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | ビクトル・ホブランド/クリス・ベンチュラ | -10 |
1T | ブライス・ガーネット/スコット・スターリングス | -10 |
3T | キャメロン・チャンプ/トニー・フィナウ | -9 |
3T | ビリー・ホーシェル/サム・バーンズ | -9 |
3T | キーガン・ブラットリー/ブレンダン・スチール | -9 |
3T | イ・キョンフン/カイル・スタンレー | -9 |
3T | マーク・ハバード/セバスチャン・カッペレン | -9 |
3T | ルイス・ウーストハウゼン/チャール・シュワーシェル | -9 |
3T | マーク・レイシュマン/キャメロン・スミス | -9 |
10T | ザンダー・シャウフェレ/パトリック・キャントレー | -8 |
10T | バッバ・ワトソン/スコッティー・シェフラー | -8 |
10T | チャーリー・ホフマン/ニック・ワトニー | -8 |
10T | テイラー・ダンカン/アダム・シェンク | -8 |
10T | ロジャー・スローン/アーロン・バデリー | -8 |
10T | ウィンダム・クラーク/エリック・バン・ルーエン | -8 |
2日目の結果
2日目首位に立った組は、トータル13アンダーのビクトル・ホブランド/クリス・ベンチュラ組とキャメロン・チャンプ/トニー・フィナウ組、3位タイは首位と2打差でヘンリク・ステンソン/ジャスティン・ローズ組、バッバ・ワトソン/スコッティー・シェフラー組、5位タイが首位と3打差でリッチー・ワレンスキー/ピーター・ユーライン組とルイス・ウーストハウゼン/チャール・シュワーシェル組が続いています。
順 位 | 選手名 | スコアー |
1T | ビクトル・ホブランド/クリス・ベンチュラ | -13 |
1T | キャメロン・チャンプ/トニー・フィナウ | -13 |
3T | バッバ・ワトソン/スコッティー・シェフラー | -11 |
3T | ヘンリク・ステンソン/ジャスティン・ローズ | -11 |
5T | リッチー・ワレンスキー/ピーター・ユーライン | -10 |
5T | ルイス・ウーストハウゼン/チャール・シュワーシェル | -10 |
7T | マーク・レイシュマン/キャメロン・スミス | -9 |
7T | ジェイソン・コクラック/パット・ペレス | -9 |
9T | ロブ・オッペンハイム/グレイソン・マレー | -8 |
9T | キャメロン・パーシー/グレッグ・チャルマーズ | -8 |
9T | ジョン・ラーム/ライアン・パーマー | -8 |
9T | ビリー・ホーシェル/サム・バーンズ | -8 |
9T | ブレンドン・ドット/クリス・カーク | -8 |
9T | キーガン・ブラットリー/ブレンダン・スチール | -8 |
9T | グレアム・マグドウエル/マット・ウォレス | -8 |
2日目の予選カットラインがトータル6アンダーとなり、決勝ラウンド進出する24位タイまでの33組が決定しました。
ビクトル・ホブランド/クリス・ベンチュラ組が初日、2日目と首位を守っています。
安定したショットを見せる、ザンダー・シャウフェレ/パトリック・キャントレー組を注目していましたが、2日目スコアーを2つ落としてしまい、予選ギリギリの24位タイで決勝ラウンドに進出しています。
2日目にスコアーを4つ伸ばし、首位と2打差の3位タイまで追い上げてきたヨーロッパのヘンリク・ステンソン/ジャスティン・ローズ組とスコアーを3つ伸ばしてきたバッバ・ワトソン/スコッティー・シェフラー組が明日からの決勝ラウンドで注目です。
明日からの決勝ラウンドで、どの組が優位に立つか非常に楽しみです。