チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ-3日目と最終結果
開催期間 | 2022年4月21日(木)~24日(日) |
開催地 | 米国、ルイジアナ州 |
開催コース | TPCルイジアナ、全長7,425ヤード、パー72 |
3日目の結果
3日目首位に立ったのは、トータル29アンダーのパトリック・キャントレー/ザンダー・シャウフェレ組、単独2位は首位と5打差でガリック・ヒーゴ/ブレンダン・グレイス組、3位タイは首位と6打差でビリー・ホーシェル/サム・バーンズ組、ジェイソン・スクリブナー/ジェイソン・デイ組、アーロン・ライ/デビット・リプスキー組の3チームが続いています。
昨年度優勝チームのマーク・レイシュマン/キャメロン・スミス組は世界ランク1位のスコッティー・シェフラー/ライアン・パーマー組と並んでトータル17アンダーの19位タイとなっています。
若いペアーであるコリン・モリカワ/ビクター・ホブランド組はトータル16アンダーの28位タイとなっています。
明日最終日はフォアサムによる争いになります。
首位のパトリック・キャントレー/ザンダー・シャウフェレ組が2位との差を5打差とし、優勝が濃厚となっている状況で後続の逆転があるのか注目です。
順 位 | チーム | スコアー |
1 | パトリック・キャントレー/ザンダー・シャウフェレ組 | -29 |
2 | ガリック・ヒーゴ/ブレンダン・グレイス組 | -24 |
3T | ビリー・ホーシェル/サム・バーンズ組 | -23 |
3T | ジェイソン・スクリブナー/ジェイソン・デイ組 | -23 |
3T | アーロン・ライ/デビット・リプスキー組 | -23 |
6 | ウィンダム・クラーク/キャメロン・トリンガーリ組 | -22 |
7T | マーク・ハバード/ライアン・ブレム組 | -20 |
7T | ディラン・ウー/ジャスティン・ローワー組 | -20 |
9T | テイラー・ムーア/マシュー・ネスミス組 | -19 |
9T | シェーン・ラウリー/イアン・ポルター組 | -19 |
9T | ハロルド・バーナーⅢ/バッバ・ワトソン組 | -19 |
9T | ラッセル・ノックス/ブライアン・スチュワード組 | -19 |
9T | ドク・レッドマン/サム・ライダー組 | -19 |
14T | キーガン・ブラットリー/ブレンダン・スチール組 | -18 |
14T | テイラー・グーチ/マックス・ホーマー組 | -18 |
14T | イム・ソンジェ/アン・ビョンハン組 | -18 |
14T | ハンク・リビオダ/チェイス・サイファート組 | -18 |
14T | カルム・タレン/デビット・スキンズ組 | -18 |
19T | スコット・ピーシー/シーン・オヘア組 | -17 |
19T | ジャスティン・ローズ/ヘンリク・ステンソン組 | -17 |
19T | アダム・シェンク/タイラー・ダンカン組 | -17 |
19T | スコッティー・シェフラー/ライアン・パーマー組 | -17 |
19T | タイリル・ハットン/ダニー・ウィレット組 | -17 |
19T | デイビス・ライリー/ウィル・ザラトレス組 | -17 |
19T | マット・ウォレス/サム・ホースフィールド組 | -17 |
19T | キャメロン・スミス/マーク・レイシュマン組 | -17 |
最終結果
最終日、首位を走るパトリック・キャントレー/ザンダー・シャウフェレ組はスコアーを伸ばすことができませんでしたが、トータル29アンダーで優勝を飾りました。
2位は最終日スコアーを4つ伸ばし、1位と2打差でビリー・ホーシェル/サム・バーンズ組、単独3位はドク・レッドマン/サム・ライダー組となっています。
順 位 | チーム | スコアー |
1 | パトリック・キャントレー/ザンダー・シャウフェレ組 | -29 |
2 | ビリー・ホーシェル/サム・バーンズ組 | -27 |
3 | ドク・レッドマン/サム・ライダー組 | -24 |
4T | デイビス・ライリー/ウィル・ザラトレス組 | -23 |
4T | キーガン・ブラットリー/ブランダン・スチール組 | -23 |
4T | ハロルド・バーナーⅢ/バッバ・ワトソン組 | -23 |
4T | テイラー・ムーア/マシュー・ネスミス組 | -23 |
4T | アーロン・ライ/デビット・リプスキー組 | -23 |
4T | ガリック・ヒーゴ/ブレンダン・グレイス組 | -23 |
10T | ディラン・ウー/ジャスティン・ローワー組 | -22 |
10T | ウィンダム・クラーク/キャメロン・トリンガーリ組 | -22 |
10T | ジェイソン・スクリブナー/ジェイソン・デイ組 | -22 |
13 | シェーン・ラウリー/イアン・ポルター組 | -21 |
14T | ジャスティン・ローズ/ヘンリク・ステンソン組 | -20 |
14T | アダム・シェンク/タイラー・ダンカン組 | -20 |
14T | イム・ソンジェ/アン・ビョンフン組 | -20 |
14T | マーク・ハバード/ライアン・ブレム組 | -20 |
18T | マット・ウォレス/サム・ホースフィールド組 | -18 |
18T | スコッティー・シェフラー/ライアン・パーマー組 | -18 |
18T | ハンク・リビオダ/チェイス・サイファート組 | -18 |
21T | ブレンドン・ドット/クリス・カーク組 | -17 |
21T | キャメロン・スミス/マーク・レイシュマン組 | -17 |
21T | ニック・ハーディー/カーティス・トンプソン組 | -17 |
21T | タイリル・ハットン/ダニー・ウィレット組 | -17 |
21T | スコット・ピーシー/シーン・オヘア組 | -17 |
21T | ブランドン・ウー/パトリック・ロジャーズ組 | -17 |
21T | テイラー・グーチ/マックス・ホーマー組 | -17 |
21T | ラッセル・ノックス/ブライアン・スチュアード組 | -17 |
29T | ステファン・ジェイガー/ジョエル・ダーメン組 | -16 |
29T | ジェームス・ハーン/ケビン・チャペル組 | -16 |
29T | コリン・モリカワ/ビクター・ホブランド組 | -16 |
最終日はスコアーを伸ばすことができませんでしたが、4日目間終始安定したショットを見せてくれたパトリック・キャントレー/ザンダー・シャウフェレ組が見事な優勝を飾りました。
最終日、猛追したビリー・ホーシェル/サム・バーンズ組でしたが、惜しくも2位となっています。
PGAツアー唯一のチーム戦である「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」は見ていて非常に楽しい大会でした。
今週は、メキシコ西部のプエルトバヤルタにあるヴィダンタバヤルタでメキシコオープンが開幕します。
2020年までメキシコではWGC-メキシコチャンピオンシップが行われていましたが、今大会は新規大会として行われます。
日本からは小平智選手が出場します。
小平選手の活躍に期待したいと思います。