PGAツアー:ロケットモーゲージクラシック最終結果

ロケットモーゲージクラシック最終結果

開催期間2020年7月2日(木) ~ 5日(日)
開催地米国、ミシガン州
開催コースデトロイトゴルフクラブ、7,340ヤード、パー72
優勝賞金131.4万ドル

3日目の成績

3日目、首位に出たのは、64でラウンドしトータル19アンダーとした新人のマシュー・ウルフ選手でした。

松山英樹選手は、3日目7バーディー、ノーボギーの65でラウンドし、トータル12アンダーで2日目の42位タイから13位タイと急浮上しました。

首位とは7打差なので、優勝には届かないと思いますが、ベスト5に入って欲しいと願っています。

再開初戦から好調のブライソン・デシャンボー選手は首位と3打差の16アンダーで2位タイと絶好の位置につけています。

2日目首位のウェブ・シンプソン選手は3日目スコアーを伸ばせず、トータル13アンダーで8位タイに入っています。

最終日の成績

最終日は65をマークし、トータル23アンダーで好調を維持しているブライソン・デシャンボー選手が優勝しました。

2位にはトータル20アンダーで新人のマシュー・ウルフ選手、3位は、トータル18アンダーでケビン・キスナー選手が入っています。

松山英樹選手は3日目、トータル12アンダーで13位タイにつけ、最終日に期待したのですが、残念ながらトータル13アンダーで21位タイの成績でした。

松山選手はフロントナインからのスタートで前半は4バーディー、1ボギーでベスト5に入ると思われましたが、バックナインで1バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでベスト5には入れませんでした。

来週の大会、ワークディーチャリティーオープンに期待したいと思います。

順 位選手名スコアー
1ブライソン・デシャンボー-23
2マシュー・ウルフ-20
3ケビン・キスナー-18
4Tダニー・ウィレット-16
4Tアダム・ハドウィン-16
4Tティレル・ハットン-16
4Tライアン・アーマー-16
8Tマーベリック・マクニーリ-15
8Tセップ・ストラカ-15
8Tウェブ・シンプソン-15
8Tトロイ・メリット-15
12Tキャメロン・チャンプ-14
12Tリッキー・ファウラー-14
12Tジョナサン・バード-14
12Tヘンリック・ノーランダー-14
12Tトム・ルイス-14
12Tヴィクトル・ホヴランド-14
12Tマット・ウォレス-14
12Tマーク・ハバード-14
12Tシェイマス・パワー-14

まとめ

優勝したブライソン・デシャンボー選手のドライバーの飛距離はすごいものがあります。

今大会でマークした彼の平均飛距離が350.6ヤードは脅威的な数字です。

ティーショットでドライバーを手にした時の彼のスウィングはプロの飛距離コンテストを見ているかのように迫力があります。

次回の大会でも優勝候補の1人に上がるのではないでしょうか。

今週は7月9日(木)~ 12日(日)の日程で、米国、オハイオ州のミャアフィールドビレッジゴルフコースでワークティーチャリティーオープンが開催される予定となっています。

松山英樹選手も出場するので、優勝争いを期待したいと思います。

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